切らない手術がいまの主流!眼瞼下垂の名医ガイド
眼瞼下垂の治療方法を、その症状(先天性眼瞼下垂、後天性眼瞼下垂、偽眼瞼下垂)を元に解説しています。
眼瞼下垂とは、文字の通りまぶたが垂れ下がってい状態です。生まれたときから筋肉や神経に何らかの障害を伴った先天性眼瞼下垂と筋肉や皮膚の弛緩によって生じる後天性眼瞼下垂の2通りに分けることができます。
さらに眼瞼下垂と似ていますが、まぶたが重い、目が開きづらいといった症状がある偽眼瞼下垂と呼ばれるものもあります。眼瞼下垂は、生まれたときから片方のまぶただけがしっかりと開かない先天性眼瞼下垂が一般的ですが、現在は長時間のパソコンなどによる目の酷使や女性のメイク、またはアトピーなどから後天性の眼瞼下垂が非常に増加しています。
顔を正面に向けた状態で、眼を普通に開眼したとき、まぶたが瞳孔(黒目の部分)にかぶさった状態で、しっかりと上まで持ち上げられていない状態なら眼瞼下垂が疑われます。
こうした場合、視野を広げようと瞼を過剰につり上げるようにしたり、眉を挙げる、顎を引き上げるため、頭痛や肩こりなどの障害を引き起こしてしまうことも多々あります。症状が疑われるならば、迷わず専門のクリニックで診断・治療をするようにしましょう。
【眼瞼下垂の名医図鑑】
[File No.2]
池袋PSクリニック院長
中島龍夫氏
[File No.3]
東京美容外科統括院長
麻生泰氏